Cambodia+について
Cambodia+(カンボジアプラス) は、「教育格差の解消」と「環境保護」を軸に、
カンボジアの教育機関・行政と共に活動を行う国際協力NGOです。
学びたくても学べない子どもたち、失われつつある自然環境。
そんな現実を前に、私たちは「自分たちにできることから始めよう」と、
小さな一歩を踏み出しました。
カンボジアでは、芸術・音楽教育の提供、マングローブの植樹や環境教育などを通じて、
子どもたちに学びの機会と自然を守る意識を届けています。
一方、日本では、カンボジア現地の様子や伝統文化を紹介する情報発信を通じて、
相互理解と社会課題解決への共感を育んでいます。
Cambodia+が目指すのは、”支援する・される”という一方的な関係ではなく、
”ともに未来をつくる”つながりです。
「教育と環境で、未来をつくる。」
このスローガンのもと、教育と環境への取り組みで、
カンボジアと日本をつなぐコミュニティの輪を広げていきます。

Cambodia+の主な活動
カンボジアでの活動(環境保全・教育)
マングローブの森プロジェクト
カンボジアの海岸線にマングローブを植樹し、環境保全と地域社会の持続可能な発展を目指すプロジェクトです。
ビーチクリーン(清掃活動)
カンボジアの海岸や河川のビーチを清掃し、美しい自然環境を保護するとともに、地域住民や観光客の意識向上を目指す活動です。
オンライン国際交流プログラム
カンボジアの小中高等学校の生徒や教員を対象に、日本の生活や文化を紹介するオンライン交流プログラムを展開しています。
芸術・音楽分野の教育支援活動
カンボジアの学校では、図工や音楽の授業がありません。幼児や小中高生を対象に、絵画や音楽など芸術教育活動を行っています。
日本での活動(相互理解・社会課題解決への共感)
カンボジア料理の紹介(Youtube)
カンボジア伝統料理の作り方をご紹介。食を通じて、文化の魅力を伝えるYouTubeチャンネル”Ari’s Kitchen”を運営しています。
学生向けオンライン講演会(中学・高校生対象)
カンボジア経済や社会背景を踏まえて、現地支援活動から見えてきた教育格差や環境問題の現状と課題をわかりやすく紹介します。
ファンドレイジング(NGO活動資金調達)
日本の人々に向けて活動の意義や現地の様子を伝える広報・啓発を行い、コンテンツ販売や広告収入などによるNGO活動資金の調達をしています。
